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折箱に洋菓子を詰めてみたら、いつものお菓子が別物になった話
経営資源は乏しい小さな会社だけど、大きな夢があるんです。
「日野の折箱で良かった」「商品の付加価値があがった」
お客様からこんな嬉しい声を頂くたびに、私たちは大きな喜びを感じ熱い想いを抱きます。折箱の可能性をもっと広めたい。
小規模事業者だからこそ出来る独自性を持った取り組みを行い、折箱の販売を通して社会貢献を目指す。
私たちは、大手企業にはない、柔軟性とスピードを生かし、お客様に寄り添ったサービスを提供しお客様のビジネスを成功に導き、社会に貢献することを目指しています。
このブログでは、日々の活動やお客様との出会い、そして社会貢献への取り組みなど日野折箱店の奮闘記を綴っていきますのでぜひご覧ください!
洋菓子の箱といえば、紙箱かプラスチック。
正直、それ以外の選択肢を考えたことがない方も多いのではないでしょうか。
「折箱は和菓子用」
「洋菓子には合わない」
そんな声を、これまで何度も耳にしてきました。
実は私自身も、どこかでそう思い込んでいた一人です。
でも本当にそうなのか。
やったことがないだけで、可能性を閉じていないか。
そんな疑問から、今回あえて 折箱に洋菓子を詰めてみました。

今回試したのは、ロールケーキとバウムクーヘン。
どちらもよく見かける、いわば「いつもの洋菓子」です。
それを、白木の折箱にそのまま収めてみる。
ただそれだけのことなのに、不思議と空気が変わりました。
お菓子そのものは同じなのに、
・きちんと「贈り物」に見える
・中身が主役として引き立つ
・箱が語りすぎない
折箱は、自己主張しません。
でも、静かに格を上げてくれる。
「高級に見せたい」ではなく、
「丁寧に扱っていることが伝わる」
この違いは、とても大きいと感じました。


容器は、単なる入れ物ではありません。
価値をどう伝えるかの最後の一手だと思っています。
洋菓子 × 折箱は、
和洋折衷というよりも、「引き算の美」。
素材感が誠実さを伝え、
ブランドの世界観を邪魔しない。
そんな可能性を、今回あらためて実感しました。
折箱は、和菓子だけのものではありません。
使い方次第で、洋菓子の世界にも自然に溶け込みます。
「少し違う見せ方をしたい」
「他と同じになりたくない」
そんな想いを持つ あなた にこそ、
一度試してほしい選択肢です。
今回使用した折箱は、こちらで購入できます。
▶ https://oribako1185.shop-pro.jp/?pid=163711303
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。